縁側発表会

2014/11/29

年に一回のみんなのコンサートだけでは人前で演奏するチャンスが少なすぎる、ということで
過去にも何度かしましたが「縁側発表会」をちょくちょくやっていくことにしました。

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縁側の照明を点けると雰囲気が出ますね。

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夏に行ったセミナーのミニ版(今回のテーマは音階と調)も行い、転調の例を実際に私が演奏して聞いてもらいました。
資料を詳しく作り過ぎて(6ページになってしまいました)却って解りにくかったでしょうが、今すぐ理解出来なくてもそのうち「あ、そういうことか!」と思える日が来ると信じて練習して下さい(^_-)
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演奏が終わって、Nさんにお持ち寄り頂いたサラダとKさんが持って来てくれたおかき(どちらも写真撮り忘れました)、それらに合いそうなものをKidsにお買い物に行ってもらってみんなでお茶して色んなお話しました!

こちらはHさんがお土産に持って来てくださったコーヒー豆。

 

午前中は地域の防災訓練に参加しました。

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本番と練習の差を無くす、といのは防災も音楽も同じ。
災害の本番は無い方がいいですけど、音楽は本番があることが前提で練習します。

本番が一番効果の高い練習なのです。

次回はクリスマスコンサートとして12/21に行います。ミニセミナーのテーマは「コード」(の予定….)
生徒の皆さん、是非参加して下さい!

絶滅危惧種?

本日のレッスンでの会話
高校1年生のK君は勉強も頑張っているクラシック音楽好き。
でも、学校では同じ話題で盛り上がれないのがちょっとした悩み。
「クラシック好きな友達なんて殆どいないです。絶滅危惧種です!」
なんて言われるとこっちもツライ…

試験が終わったばかりでギターに触る時間がなかったようなので、ウォーミングアップと5弦からスタート6弦からスタートのスケールをさらっとやって
あとはクラシック談義に花を咲かせました。
クラシック音楽に興味を持ったきっかけは…
コンサートホールではどこに座るか…
一番好きな作曲家は…
などなどと話し込んでたらあっという間にレッスン時間は終了。

すたじおGではこんなレッスンも大アリ!です。

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何かオススメの曲ないですか?
と訊かれたのでJ.S.バッハのミサ曲ロ短調を挙げておきました。
今度のレッスンの時に貸してあげよう。
あ、ギター曲を勧めるべきだったかな…

プロジェクト アルハンブラ

クラシックギターの名曲であるF.タレガ作曲の「アルハンブラの想い出」。
この曲が弾けるようになりたい!とおっしゃる生徒さんが複数居たのでちょっと前から
アルハンブラに特化したレッスンをしています。名付けて「プロジェクト アルハンブラ」(さっき名付けました^^)

いきなり楽譜のとおりにトレモロを弾くのではなく、

ステップ1 おおもとのメロディーだけ
ステップ2 運指も最終的なものと同じに
ステップ3 一拍目にだけ低音を追加
ステップ4 中域に4分音符で音を追加。

この辺まで来たらかなり「アルハンブラな」雰囲気が出てきます。
ヘタにグチャグチャとトレモロするよりも旋律が持っている美しさがシンプルに聞こえてきて十分に楽しめます。

ステップ5 伴奏型も実際と同じに

これで左手はほぼ出来上がり、のはずです。

月一回レッスンのYさんはきっちりと練習をしてこられるのでプロジェクトメンバーの中で先頭を切って走っています。これがYさんのために今日作ったステップ6の楽譜。
伴奏と同時に弾いていたメロディーがずれてきてトレモロの原始的な形になります。
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なんだかアルハンブラではなくてアストリアスの楽譜のように見えますね。

こうやって細かく段階を踏むことで無理なくアルハンブラの想い出を弾けるようになるレッスンもしています。
あなたもすたじおGの生徒になって「プロジェクト アルハンブラ」のメンバーに加入しませんか?
もちろん他の曲も丁寧にレッスンさせていただきますよ!

パッと

突然出現したカテゴリー「レッスンブログ」。
日々、レッスン中に生徒さんとお話しした内容などで印象に残ったことをメモ的に書いていきます。
少しでも皆さんの練習のお役に立てれば幸いです。

このオフィシャルサイトを見てすたじおGの生徒さんになってくださったEさん。
さすがにブログの記事はチェックされてて(きっとこの記事もご覧になることでしょう!)
先週のドタバタの世間話に続いて軽く「すたじおGウォーミングアップ」をしてからバッハのブーレBWV996のレッスンでした。

「バロックですからリピートした時は何か変化をつけましょう」という以前のアドバイスを忠実に守って下さって、経過音を入れて来られましたが、前打音の方がしっくりくるかな、ということと
最後の部分でトリルを頑張ってたくさん入れ過ぎて拍が乱れていたので、舞曲のリズムを保つようにした方が良いでしょう、というアドバイスをさせていただきました。

それから、これは、どの曲を練習するときにもどの方にも言えることですが
無理やり覚えてしまって弾こうとせずに、楽譜を見て弾くこと。
理想的な暗譜は、指だけで覚えるのではなく、写経のように楽譜を自分で書いてみたり様々な方法を複合することで理解を深めた結果自然に覚えてしまった、という感じです。

続いての曲は、F.ソルのエチュードOp6-8でした。
(私はセゴビアの何番..という言い方は馴染めません)
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全体的にはいい雰囲気ですが、2フレーズ目に入るところがなかなか上手くいかない、というお悩みでした。

確かにちょっと弾きにくいと感じる箇所です。
「パッと押さえないといけないですよね」
というEさんの言葉の中に解決策がありました。
「パッと」押さえようと考えた時点で自己暗示で緊張をかけてしまって上手くいかなくなる確率が上がります。
テンポはゆっくりなコラール的な曲ですから「パッと」と急ぐ必要は全くありません。
まず、マインドを整えてから実際の動作を考えます。

ポジション移動

決して指だけを考えるのではなく「何の音なのか」を意識します。
「ファ・レ・ファ」が「ミ・ミ・ソ」になるんだ、という意識です。
ポジション移動の動作が必要なので姿勢も大事です。
無駄な力が入っていたり楽器や身体がふらつくような姿勢では思ったところに着地できません。
絶対に上手くいくゆっくりなスピードでまず弾いてみて「できる!」という成功体験を積み重ねることが大事です。
3回連続して上手くいくまでスピードを上げないことです。
もどかしいでしょうけど。身体に馴染ませるように。
指一本一本が次の音を知っているように。
3回うまくいった時、初めて「ほんのほんの少しだけ」テンポをあげてみましょう。

こんなに詳しくブログに書いていいのかな?
この記事によってギター演奏が皆さんの身近になりますように!

気まぐれギター上達講座 その2

クラシックギターすたじおGのFacebookページで突然スタートしたギター上達講座。

写真が載せにくいので第二回はこちらに。

まずは前回の愛を伴わない練習法を楽譜にしてみました。

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画面をそのままiPhoneで撮影したのでモアレってますが^^;

アルハンブラの冒頭を想定して2弦でメロディをトレモロするように書いてます。

ゆっくり練習して欲しいので敢えて四分音符で書いてます。
できるようになったら少し(メトロノームの一目盛りなど)だけテンポを上げて…を根気強く続けて下さい。
実際にpamiで演奏するテンポにまで到達しなくても十分だと思います。

では、二つ目。

名付けて「阿波踊り奏法」

百聞は一見に如かず、で楽譜を。

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40’sのフルーティスト、滝沢昌之さんもブログに書いていた(けれど該当する記事を探し出せませんでした….)ので
トレモロの練習に限らず、また、ギターという楽器にも限らず有効な練習なんだと思います。

狙いは
全ての音を意識し、コントロールすること。

とかくトレモロは速く指を動かすことだけに意識が向いて
オートマティックに指を動かすだけになりがちです。

付点のリズムに変えることによって
オートマティカリーな運動は通用しなくなり
嫌でも色んなことを「意識」せざるを得なくなります。
テンポ自体は遅くなりますから意識する余裕が生まれます。
しかし、付点のリズムでクイックな動きは要求されますから
指の運動としての負荷は決して小さくありません。

ギタリスティックな視点からは
aが確実に弦をキャッチできるようになる
amがクイックに動くようになる
などの効果が期待できます。

アルハンブラを最後まで「阿波踊り奏法」で弾き通せたら
かなりの精神修養が出来ている
と言えるかもしれません(^^)

この練習のあとにタレガが書いたもともとのリズムで弾いてみると
とても楽に感じられると思います。

without love
dace of Awa
どちらの練習も
理想の右指のモーションが出来ている事が前提ですけどね(^_-)

アポヤンドに特化したような爪
関節が反ってしまっていたり
逆に指先の関節だけが動いて
弦を引っ張り上げる方向に振動させているようではキビシイですね。

では(^-^)/