劉福君親子二胡名曲コンサート

福岡の二胡の第一人者、劉福君さんから声をかけていただき
劉福君親子二胡名曲コンサート「被爆80年  平和の祈り」に出演しました。
劉さんとは春日市の音楽家派遣事業の登録音楽家同士でしたが、今回が初共演でした。声を掛けていただいたのは私が長崎出身だからというのも理由だったのかもしれません。

 

九州各地から集結した二胡の生徒さんと合わせて総勢60人超えでコンサート冒頭で演奏した福山雅治の「クスノキ」。

事前にオリジナルを確認しておこうと思って見たミュージックビデオには実家のすぐそばの被爆柿の木が最初に登場してました。

 

シャンソンの伴奏の仕事をしなくなって以来、久々にコード弾きのステージでした。
弾くべき音が楽譜に音符で全て書いてあるクラシックとは違って、メロディとコード、ピアノパートの楽譜を見ながら、その曲のその場面でギターは何を弾くか考えながら(ある程度は決めてますが、前日のリハーサルとは広さも違うし、PA入ってバランスも違うし、当日やってみないとわからないこともたくさんあります)弾いてます。
「チャランゴみたいに」とバンマスから指定があった「コンドルは飛んでゆく」は、当日リハで劉さんから「寂しいよ、もっと気持ち出して!」と要望が出て、急遽、音を増やしたりしました。大幅な変更はそれくらいでしたが、ソリストの劉さん親子が気持ちよく演奏出来ることを第一に、その場で色々と弾きながら試行錯誤しています。

 

弾いてる最中の頭の中では

 

出だしのテンポ、遅かったかな

-5せんかった!

要らんこと△7してしまった

やってることがピアノと丸かぶりだー

次のメロディはオクターブ上げよかな
いや、別の曲でも同じ事したな
リズムパターン変えるか

エンディング、いつも手抜きしてるなー
最後の1音だけharm.入れよかな

サックス入ると一気に雰囲気出るなー

パーカッション、柔軟にテンポキープしてくれてるなー

このピアノの前奏、XのYOSHIKIみたいだー

なんてことを考えてました。

コロナ禍以来、新しい共演者が増えるということも、殆どなかったのですが、素晴らしい音楽仲間に出会えて嬉しいステージでした。

橋口武史&岩﨑美保 Duoギターコンサート

2025年5月17日(土)としま区民センター小ホールで行われた「橋口武史&岩﨑美保DUOギターコンサート」は皆様のおかげで終了することができました。
あいにくの雨模様の中、また、同じ日にあちこちでギターコンサートが開催されている中、スケジュールを確保してお越しくださったみなさん、会場外から応援してくださったみなさん、ありがとうございました。

やるからにはトコトン、いつも全力投球の岩﨑さんは、お仕事で忙しい中、時間を捻り出して練習をされて、ひと月ほど前の橋口屋でのコンサートから更にレベルアップしていて「こりゃ、負けられんな!」と私も気合が入りました。
小学生の時から長崎ギター合奏団ジュニア、中学からは大人の合奏団でも、いろんなオーケストラ作品を演奏してきた二人なので、ベースとなる音楽性は共通していてアンサンブルには何ら不安がありません。モーツァルトって、ベートーヴェンって、ブラームスってこんな感じよね、という感覚は合奏団でシンフォニーやコンチェルトをみんなに混じって演奏してきた中で培われ、言葉にしなくても良さを共有できます。
その上、曲によっては私がソロで演奏しているものを聴き込んで癖をしっかり把握してくれていたり、演奏中の私のモーションを鋭くキャッチしてくれたりで、無理して合わせようとしなくても合ってしまいます。息がぴったりですね、という感想を頂くことがありますが、私の「鼻息」に合わせてくれています。
福岡と埼玉と物理的に距離があるので、なかなかリアルで練習できないのですがそれでもコンサートができるのは岩﨑さんだからです。

今回の会場は「とても響きが良い」と事前に岩﨑さんから聞かされていましたが、想像以上でした。立地もいい素敵な会場を手配してくださり、翌日は本番が控えていたのにステマネ、受付もお手伝いしてくださった岩﨑さんのギタ友、山下さんご夫妻には大感謝です。

岩﨑さんのやさしいやさしい旦那さん、連日長時間の運転ありがとうございました。コーナー抜けてから直進状態に戻る時の揺り返しが、車高が高いサンバーなのに全くないのは、さすがバイクで鍛えたセンスだな、サーキットで速いはずだ、と納得しました。

曲についての感想は岩﨑さんがyoutubeにアップした動画と共に書こうと思います。

ランチタイムコンサートvol.90

すたじおGランチタイムコンサートVol.90、先ほど演奏終わりました。ツイキャスは生配信でなくても、後からでも視聴できますので、よかったら見てください。

こちらから

演奏した曲は
ソルが活躍していた当時の楽器プチジャン(紫音館所有)を用いた全曲演奏シリーズ

♩6つの小品 「これならよろしいか?」Op.48(F.ソル)

ギター名曲170選Aより
♩パヴァーヌ1,2(L.ミラン)

ディアンス編シャンソンシリーズ
♩シラキューズ(A.サルバドール / R.ディアンス)

中野義久さんとのギターデュオで

🎵春の海(宮城道雄/本間よしひろ)
🎵ベルベットワルツ(吉松隆)
🎵母に捧げるソナチネ(横尾幸弘)

配信スタート前の「しばらくお待ちください」動画は、先日行った宗像市のさつき松原です。
福岡県で一番賑わう道の駅むなかた付近から鐘崎漁港までに広がる松の防風林。終点の上八(こうじょう、と読めませんよね!?)交差点は何年か前に信号が撤去されてロータリーになってます。

天神くらいねティータイムコンサート61

2025/1/24

今年最初のくらいね。
横尾幸弘アーカイブは編曲ものではなくてオリジナルの
母に捧げるソナチネ
というタイトルの四楽章から成る曲でした。

 

PM2.5がすごくて能古島がはっきりとは見えませんでした。

九州文化塾ミニコンサート

2025/1/17

RKB主催の九州文化塾は毎回様々な講師を招いての講演会ですが、公演の前にミニコンサートが付いています。
最近は、裏方として関わらせていただくことが多いのですが
久々にギタリストとして、オーボエの桐谷美貴子さんと舞台に上がらせてもらいました。

オーボエとギターのレパートリーと言えばN.コストの一連の作品があります。
「山人」が代表作ですが、ちょっと長いので今回は「ロマンス」を。
ギターソロは定番のラグリマとアランブラの想い出を。

講師の先生は正月にたまたま実家で見たテレビにも出演されていた
城郭考古学者の千田嘉博さん

「お城だしちょうどいいな」と思ってアランブラを選曲したのですが
控え室で演奏を聞いてくださっていた千田先生は
係の方から「そろそろ、舞台袖へ」と促されても
「いや、もうちょっと、待って!」
と予定していなかったアランブラ宮殿の写真を
急遽スライドに付け加えてくださって特別にお話を聞かせてくださいました。
なんだか嬉しかったです!

しかし、アクロス福岡シンフォニーホールでの演奏は気持ちがいいもんですね!