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懐かしき恋人たちのシャンソンでした 。

もともとはシャンソン、歌ですからメロディーが大切ですよね。 ギターって長い音があまり出ないです。 管楽器やバイオリン中に比べると音が減衰していくので メロディーを歌いつないでいくっていうのは苦手な楽器だと思います。 その中でこのホセ・ルイス・ロマニロスの楽器は豊かな響きがするのでメロディーを歌っていくのはすごく楽ですね。 僕が持っている松村ギターで弾くよりは。 あと、ネックの幅が少し広いので左手が大変です。

では、ギターソロ最後の曲はムルージという人が作って歌った「いつの日か」というシャンソンです。「いつの日かまた出会えたらいいね」という歌です。
この曲は今度は6弦をファに上げないといけません。今日1曲めに弾いたソルの曲の中にも6弦をファにするのが何曲かあるんですけど。
この曲は亡くなってしまいましたけど、音がとても綺麗で有名だった稲垣稔さんがアンコールでよく弾いていた曲です。福岡のリサイタルでもアンコールで演奏されました。

では「いつの日か」お聞きください

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「愛の賛歌」をお聞きいただきました。
聞いていただいてわかるかもしれませんが、とてもおしゃれな編曲で、その分弾くのは大変です。 何が大変て、この曲と次の曲は、普通ギターの6弦はミの音なんですけど、それを半音だけ下げてミのフラットにしないといけないんです。それが独特の新鮮な響きを出してはいるんですが、まぁちょっと大変な面はありますね。

次の曲は「懐かしき恋人たちのシャンソン」と訳される曲なんですけど、歌詞を書いたのジャック・ブレルという人で、「行かないで」(ヌヌキテパ)というシャンソンを歌ってる人ですね。作曲はジェラール・ジュアネストという人で、このコンビでたくさんシャンソンを書いてます。

このジャック・ブレルっていう人がなかなか女々しい人で、なんかメソメソしたシャンソンをたくさん書いてます。今から演奏するのも「なつかしき」という事ですので「昔は幸せだったな」と まぁ別れていく歌です。 では聞いてください。

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今日この楽器を使わせてもらっているわけは、2月の14日に下関市でバレンタインコンサートをする予定だったんですけど、福岡県の人間は弾いちゃいけないという事だったので、残念ながら演奏できなくて、その時にこの楽器をお借りしていくことになっていたんですね。 今日お返ししないといけませんが。
なのでバレンタインコンサートで弾く予定だった曲をこれから3曲演奏したいと思います。

なんとなくフランスのシャンソンと言うと愛の歌というイメージがあるので、ローラン・ディアンスというフランスのギタリストがアレンジしたシャンソンの曲集が2冊出てます。その中から3つ選んでみました。選んだ後に気づいたんですけど、どれもあまり幸せな歌じゃなかったんです。 まず最初はシャンソンと言えばこの曲かな、という気がするんですが、エディット・ピアフが歌った「愛の賛歌」。エディット・ピアフの恋人が飛行機事故で亡くなった時に書いた歌なんですよね。 では「愛の賛歌」お聞きください。

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では、次の曲は最近頑張って毎月曲編曲しているシリーズなんですけど、今井美樹の「瞳がほほえむから」という歌をアレンジしてみました。
なんでこれを選んだかと言うと、歌詞の中に「一面に咲いた菜の花の色」という春っぽい歌詞が出てくるのと、日曜日の12時か12時半から今井美樹のラジオの番組があって、日曜日、本番とかレッスンがない時は大体ラジオを聴いているんですけど、先月、山下達郎のサンデーソングブックの中で出てきた牛の話を聞いて「牛を見張れの主題による変奏曲」を3曲弾いたんですけど、それに引っ掛けたというのもあって。ラジオの番組という意味では時間を遡って今井美樹の曲を。
そしてもう一つは、 名古屋の中部国際空港に向かう特急か急行の電車があるらしいんですけど、その車内アナウンスで空港に近づくとこのメロディーが流れる、という話を聞いたので弾いてみようかなと思いました。
例によって凝りまくったアレンジにしてしまったので自分で弾いてて「ああ、ああ」ってなりかねませんが、弾いてみたいと思います。 作曲は上田知華さんと言う人で、歌ったのが今井美樹です。