海外とネットレッスン

すたじおGでは2005年からインターネットを使った遠隔レッスンを行っていました。

コロナ禍のせいで今や一般的になってますが、これまで最遠は福岡から埼玉県だったところ、とうとう海外にまで進出しました!フィリピンのセブ島。

時計にご注目、時差がI時間。
Google Meetを使って特に問題なくレッスンできました。
すたじおGでは遠隔レッスンも随時受け付けております。
お気軽にお問い合わせください!

すたじおG & 紫音館 弾き初め会

2025/1/13

今年最初の本番は弾き初め会という名の発表会でした。

発表会という性質上、みなさんにも手の届く曲がいいかと考えて
ギター名曲170選Aより時代順に

パヴァーヌ(L.ミラン)
メヌエット、ブーレ(R.ヴィゼ)
ソナタ Op.21-2(F.カルリ)
ノクターン(J.フェレール)

を演奏しました。

紫音館が確保してくださった福岡市南市民センターの大練習室は予想外に良い音響でした。

縁側発表会

2024.04.27

すたじおGの生徒さんになるべく場数を踏んでもらえるように、今年から2ヶ月に一回開催することにした縁側発表会。

今回は7人(うち一人は録画で参加)の生徒さんが参加してくださいました。前回から講師演奏の前にちょっとセミナー的なものをしています。今回は音楽史(のうち中世まで)と知っていて欲しい曲、作曲家としてA.バリオス。

講師演奏はA.バリオスのバルカローレ(実は前回も弾いていた、苦笑)。

6月のコンサートに向けて貸していただいてるJ.L.ロマニロスを使いましたが、本番テンションでは張りが弱いなあ、弦替えなくちゃなあ、とか考えてたらミスりました….

夏の楽器管理

突然のブログ復活です。すたじおGの生徒さん向けのライングループからの転載です。

暑いですね、という書き出しが自分でイヤになります…
ギターちゃんも暑いのが嫌いです。

ギターのパーツは膠(ニカワ)で接着されています。温度が上がると膠が軟化して隙間ができたりしてノイズの原因になります。
ボディの内側(特に表面版の裏側)には力木(バスバー)と呼ばれる細長いパーツがあって、温度・湿度の大きな変化で隙間が生じやすいです。

**灼熱のクルマに直ぐには載せないようにしましょう**

ドアを対角線で開けて片方をパタパタ開け閉めするといいです(その間ギターは日陰に)。
あと、こんな人はいないと思いますが、ケースに片付けてファスナーやロックをする時にケースの表面板側に手をついて体重をかけるとか厳禁ですね。

祖父はゴルフが趣味で、ティーグラウンドで倒れてそのまま亡くなったくらいの人なのですが、よく「道具を大事にしない人は上手になれんよ」と言ってました。ドライバーやアイアンを綺麗に拭き上げている姿を今でも時々思い出します。

ギターも自分の大切な相棒ですから、練習の後は片付ける前にクロスで拭き上げてあげましょう。
ボディだけでなく、弦も軽く拭くと良いと思います。
ギタークロスは紫音館から販売されてますから、持ってない人はレッスンの時に言ってください。

第16回シニアギターコンクール

茨城県石岡市にあるギター文化館で行われた第16回シニアギターコンクールのシニアではない部門(笑)「ミドル部門」で、すたじおGの生徒さんである岩﨑美保さんが見事に一位を獲得されました。

予選の課題曲、エチュードOp.31-8(F.ソル)をトップバッターながら危なげ無く演奏して、文句なしに本選に残り、

本選の自由曲、J.トゥリーナのソナタOp.61の第2,3楽章を豊かな表現力で演奏し、最終的には審査員5人のうち4人が一位につけて、優勝の栄冠に輝きました。

おめでとうございます!