ガヴォットショーロ(H.ヴィラ=ロボス)
こういう時には、何を弾くべきなのだろうかと考えた…自然と、耳の奥で音楽が鳴り始めて彼はギターを構えた。そしてヴィラ=ロボスの《ブラジル民謡組曲》の中から《ガヴォット・ショーロ》を演奏した。5分ほどの質朴な温か…

黒いデカメロン(L.ブローウェル)
《黒いデカメロン》の一曲目〈戦士のハープ〉が、緊迫した、ほとんど魔術的なほどに広大な2オクターブの跳躍で始まると、 ….(p.394) キューバの作曲家L.ブローウェル(1939-)の人気曲。一時期、コンクールの自由曲と…

リサイタル概要
「マチネの終わりに」にはたくさんのクラシックギター曲が登場します。主人公、蒔野聡史がクラシックギタリストだから当然と言えば当然です。小説の冒頭もサントリーホールでのコンサートのシーンです。途中にも国際ギターフェスティバル…

私と「マチネの終わりに」
毎月一回の縁側発表会後の生徒さん同士の会話に上っていたのは、2016年末か2017年はじめのころだったと思います。 クラシックギタリストが登場する小説がある、ということはなんとなく知っていました。 2017年2月3日のあ…