縁側発表会

2024.04.27

すたじおGの生徒さんになるべく場数を踏んでもらえるように、今年から2ヶ月に一回開催することにした縁側発表会。

今回は7人(うち一人は録画で参加)の生徒さんが参加してくださいました。前回から講師演奏の前にちょっとセミナー的なものをしています。今回は音楽史(のうち中世まで)と知っていて欲しい曲、作曲家としてA.バリオス。

講師演奏はA.バリオスのバルカローレ(実は前回も弾いていた、苦笑)。

6月のコンサートに向けて貸していただいてるJ.L.ロマニロスを使いましたが、本番テンションでは張りが弱いなあ、弦替えなくちゃなあ、とか考えてたらミスりました….

貴賓館朗読会

2024.04.21

吹奏楽とオーケストラの演奏を聴いた翌日は、自分の本番。朝から天神の駅を出たら、どう見ても北高の制服の生徒3人が渡辺通の横断歩道を渡ってきました。コンサート聴きましたよ、と声を掛けようかな、と迷いましたが、不審者と思われそうだったのでグッと堪えました

今日の会場は貴賓館

朗読ユニットコムニコのお二人と春らしいお話やクスッと笑えるお話し、ジーンとくるようなお話にギターで音を付けさせてもらいました

貴賓館には見学や、衣装を着ての写真撮影などたくさんの人が訪れていました。

長崎北高オーケストラ部

金武公民館でのコンサートの時に見つけたチラシ

 

昨年も聴きにきてくれていた二人の女子高生。昨年は中学校を卒業してすぐ、西陵高校入学前というタイミングでしたが、今年は立派に管弦楽部部員として活動していて一人は中学から引き続きCl.一人はVn.を始めたそうです。

ぜひ聴きにきてください、と誘われたので、母校のオケラ部の演奏を福岡で聴けるとは思ってなかったのもあって西市民センターまで行ってきました。

 

第1部の中学生の吹奏楽もレベルが高くてびっくり。パーカッションは移動があって大変そう。ポピュラー曲ではドラムやエレキベースが入ったり、ミラーボールが回ったり、振り付けがあったり。

 

2部のオーケストラは管楽器だけでは無い、弦楽器のサウンドが新鮮でした。

北高のオケラ部、当時、同級生がコンマスだったこともあって、即席弦カルを組んでもらって、ボッケリーニのギター五重奏曲を一緒に弾いてもらったことがあります。数年前、そのうちの一人と長崎県新人演奏家発表会のオーディション会場でばったり会って驚いたことがあります。弦楽器部門ではなく声楽部門で出場していましたが。

北高オーケストラ部のために作曲されたという「管弦楽のためのコッコデショ」。長崎くんちのシャギリの音や、コッコデショの勇壮な様子が表現された曲でした。

西陵高校の管弦楽部は人数も多く、オッフェンバックは迫力がありました。ラフマニノフのピアノコンチェルトはソリストの奇抜な髪型に度肝を抜かれましたが、演奏も全体にオーバーアクションという印象でした。バックのオケは律儀に演奏していました。今までは聞こえてこなかった伴奏音形もしっかり聞き取れて、ああ、こんな音を弾いてたんだ、と新鮮でした。

二校のオーケストラ合同のフィンランディアは、ティンパニが北高の生徒でしたが、普段の人数よりもかなり多かったでしょうから、マレットをもう少し硬いものにしたほうがよかったのかな、という感想。

一番最後は3つの中学校の吹奏楽部も加わってのラデツキー行進曲。スネアドラムだけでも6人くらい、コントラバスも12人?なんとも大所帯でした。中学生は第2部は客席前方で聴いていましたが、その場で起立しての演奏。みんな暗譜してたのかな?

若さと懐かしさなコンサートでした

くらいねティータイムコンサートNo.52

2024.04.19

福岡市中央区天神にある「くらいねギター教室」の毎月のティータイムコンサート。

建設中の福岡市民会館が見えます。ずいぶん出来てきました。

玄関には案内が

前半は中野氏のソロ

後半はデュオ

この日は黄砂がすごくて、見えているはずの能古島が消えていました