クラシックギターで良い音を奏でるポイント

休日に趣味を楽しんでいる方は多いのではないでしょうか。日頃のストレスを発散するためにも、趣味を持つことはとても有意義なことです。
色々な趣味がありますが、クラシックギターを趣味として楽しんでいる方もいらっしゃるでしょう。こちらでは、クラシックギターで良い音をだす基本ポイントをご紹介します。

爪、指先の状態に気をつける

 すたじおGのレッスンでは最初から爪を使うことはしません。「指頭弾弦/しとうだんげん」で基礎的な右手の指の動かし方をしっかりマスターした後に、職業や生活する上で問題がない場合は爪を用います。爪を使うことは絶対条件ではありませんので爪を伸ばすことが出来ない方もお気軽にご相談ください。

ただ伸ばせばいいというわけではなく、形や長さ、手入れが大切です。指や爪の形状、皮膚や爪の硬さによって一人一人良い音を出す磨き方が異なります。バイオリンやチェロの弓に相当する部分がクラシックギターでは爪だと言えばその重要さを理解していただけますでしょうか。

長すぎても短すぎてもいけませんが、特に長すぎると、爪だけが弦に当たってしまうのでカチャカチャとノイズが出たり、繊細な音のニュアンスが表現できない可能性もあります。
爪は金属のやすりを使用して形と長さを整え、粗いものから順に数種類の細かさ(例えば600番、1000番、1500番、2000番)の紙やすりで丁寧に磨き、弦に傷をつけないように仕上げに柔らかい布や皮などで爪の粉を綺麗に拭きましょう。
磨く前と後での出てくる音の違いがハッキリとわかるようになると、爪を磨かずに弦に触れることはできなくなります。
また、常に磨いた爪で音を出すようにしていると、傷が入りにくいので高音弦が長持ちします。傷が入らなければ、低音弦よりも高音弦はずっと長持ちするものです。

指頭奏法の場合は指先の皮膚の状態が音色に反映されますので、ある程度やわらかく滑らかな状態に保っておくことが重要です。ハンドクリームなどでケアをするといいと思います。

クラシックギターで良い音を奏でるポイント

クラシックギターで良い音を奏でるポイント

右手のタッチを意識する

遠くにいる方にも心地良く届く音を出すためには、弦を弾く際に的確な右指のタッチをすることが大切です。
ポイントは力を入れすぎないことと、タッチする前の動きが大きくなりすぎないことです。
タッチするまでの動きをコンパクトにまとめることで、ミスを防ぐことにもつながります。
弦を引っ掻く、引っ張り上げるのではなく、少し押し込むようなイメージになります。
この動きをマスターすると後々の上達に大きく差が出ます。
気持ちを届けるような意識を持ってタッチ、キャッチ、ストロークしましょう。

詳しくはすたじおGギター教則本 ビデオ付きをご参照ください。

弦に気をつける

弦自体が古くなってしまうと、良い音を出すことはできません。弦の劣化は少しずつ進むので、意識して定期的に確認するようにしましょう。交換時期をしっかり確認して、早め早めに交換することを心掛けましょう。

弦には多くの種類があるので、初めはどのメーカーが良いか迷ってしまうかもしれませんが、メーカーよりも、自分の指や楽器、音色の好みに合っているかが重要ですので、一つのメーカーにこだわらずに色々なメーカーやテンションの弦を試してみましょう。