JalanJalanオープン15周年記念コンサート

#27

オカリナの松藤さんの行きつけ、福岡市中央区今川にある美容室
Jalan Jalan
の開店15周年記念コンサートということで松藤さんと、チェロの田村朋弘さんとトリオで演奏させてもらいました。

お店の外には緑がたくさん

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店内にはお花がイッパイ

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15:00からと19:00からの2ステージでした。

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鏡には白い布が掛けられて、結婚式場みたいな雰囲気に
20~30人ほどのお客様が聞きに来られました。

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お客様、オーナーご夫妻、スタッフの女性皆さんに喜んで頂けたようで、嬉しかったです。

リハーサルが終わってから
急遽髪をセットして頂いたり
お世話になりました。

15周年、おめでとうございます!
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優雅なる悲哀 in 箱崎水族館喫茶室

#26

箱崎商店街にある「箱崎水族館喫茶室」で2ヶ月に一回行われている「箱水古楽シリーズ」
第12弾は「優雅なる悲哀」というタイトルでチェンバロ(岩田耕作)とギター(橋口武史)、ボーカル(れいら:ゲスト)。

岩田先生とは久々の共演でした。この時以来?

グスタフ レオンハルト氏死去のニュースの頃に計画スタートしたので
チェンバロにスポットを当てて(ええ、岩田先生はチェンバリストです!)
同じ撥弦楽器ということでギターも。
2月の虹と海のホスピタルロビーコンサートに
ぐらんざを見てたまたま聴きに来てくれていた れいら さんがゲストボーカルで参加。

バッハなどの古楽ももちろん演奏しましたが
チェンバロが使われているポピュラー音楽って結構有るんですよね
ということでビートルズやらポールモーリアやらアンコールでは私の提案でドリカムまで。
演奏中の様子や曲の詳細はこちらを参照ください

バッハのチェンバロとバイオリンのためのソナタは数年ぶりの再演でした。
以前はポジティ不オルガンとギターでしたが、今回は二段チェンバロと。
音のバランスとしては今回の方が良かったように思います。
前回はやっぱり古楽器は音の出し方、出方が違うなあ、と痛感し
リュートを買うきっかけになったコンサートでしたが
ギタリストはギターで勝負する、と。
もうリュートは手元にないですし。
それにしてもいい曲です。
いつの日か全楽章演奏したいです。

コンサートも終わってイプサムに搭載されたチェンバロ。

箱水に有ったスピーカー。
メイプルだそうですが後ろが開いていて
エンクロージャーになってませんでした。
どんな音がするんでしょう?
この写真見たら鳥の巣箱みたいに見えますね。
ちなみにBGM用は「波動スピーカー」でした。

IKEA二日目

#24

今日は午前中はクルマで送ってもらって
金曜日の午前中とは思えないほど混雑している地下街を通って福ビル7Fへ。
天神オアシスクラブで演奏。

昼食後、地下鉄で博多駅まで。

これまた混雑する博多駅から快速で九工大前

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普通に乗り換えて新宮中央まで。
久々にJRに乗ったな〜。

目の前にそびえるIKEAへ。
二日目なのでちょっと気楽に中へ。

昨日も感じましたが、働く人へのホスピタリティが素晴らしい。
バックヤードが活気がある!

その一例

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食堂。我々演奏者にも一食分は用意してもらってましたので有難く。

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デザートも一つまでならOKということで。

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演奏のほうは
3ステージ目だったかな、女の子がすぐ横のテーブル、目の前50cmくらいのところにチョコンと座って
じーと聞いてくれたり、
最後のステージでは隣町、古賀市に住む親戚が来てくれてたり、と
色々ありながら終わりました。

また弾けると良いのですが。
ソロでマッタリというのも面白いかも。

明日は朝からあいれふ。

ラフォルジュルネ鳥栖プレコンサート

#20,21,22(同一日で、メンバーも同じで三公演でしたが、その都度場所が違っていたので)

コンクールの翌日は午前中に長崎を出発。三瀬に登る手前の川には鯉のぼりが。

一息ついて、助手席にギター二本とアンプと積み込んで向かった先は
パピオビールーム。
まずは5月5日の朗読と宮沢賢治のコンサートのリハーサル。
一回目と同じ場所ではあります。
二回目は本番の会場、あいれふホールでした。
夕方五時すぎまで朗読とのタイミング、楽器部隊の合わせなどなどみっちりと最終確認。

意外と早めに終わったのでお腹も空いてこのままじゃ次がもたないと判断し
楽器とアンプをよっこらしょと一階まで持って上がって喫茶店でちゃんぽんを。
未完成の楽譜を見ながら食べているとファゴットの菊地さんが。
同じくちゃんぽんをオーダーされてました。
18:45から入れると聴いていたので二人で地下に降りて準備。
しばらくしてクラリネットのタラス デムチシンさんとファゴットの埜口さんが登場。
本番帰りのタラス氏はかなりお疲れのご様子。
埜口さんがピーターと狼の前回の続きを渡してくれて練習スタート!
あれやこれやとみんなで作り上げて、途中朗読の埜口登希子さんも加わって
翌日のイメージを膨らませる。
パピオぎりぎりの22:30まで練習し、追い出されるように駐車場へ。
タラスさんは翌朝早いことを警戒して埜口家にお泊まりが急遽決定。
菊地さんは早々に鳥栖のホテルを手配済み。

私はオープンで帰宅してピーターの狼の楽譜を浄書に半ば絶望的な気持ちで取りかかる。
2:30くらいまで粘ったところで

このペースだと出発時刻になっても終わらない

と判断し就寝。

長くなったのでこの辺で後編とつづく。

第2回長崎ギターコンクール

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第2回長崎ギターコンクールが
4/29 13:30より
長崎ギター音楽院のサロンで行われました。

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3/11の録音予選を通過された10名、うち棄権された方が1名、
9名の皆さんが20分以内の自由曲を演奏されました。

審査員は

大坪憲司
坂元敏浩
橋口武史
益田洋一
山口修
山口純子
山下亨
(以上50音順)

厳正なる審査の結果

第1位 松永知子さん
第2位 内村 灯さん
第3位 佐藤純子さん
第3位 計屋紘信さん
第5位 和田正之さん
第6位 武川廣次さん
第7位 増田 陽さん
第8位 中嶋敏勝さん
第9位 奈須和幸さん

が表彰され、
1位から3位には盾
入賞者全員に賞状と記念品が
長崎ギターコンクール推進委員長、山下 亨氏より手渡されました。

また、表彰式に先立ち、審査員の山口 修氏より講評として
演奏者それぞれに対しての感想とアドバイスがありました。

第1位の松永知子さんは
3年間のスペイン留学から昨年帰国し、地元長崎での活動にプラスになる事が期待されます。

入賞者の皆さん、おめでとうございます!

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