第六回梁井かおるシャンソンリサイタル

#34

シャンソン歌手、関雅子さんの一番弟子、中学校の先生でもある
梁井かおるさんのリサイタルが6/9に鳥栖駅のすぐ横、ロビーからは鳥栖スタジアムが見える

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サンメッセ鳥栖で行なわれました。

私は伴奏のトリオのメンバーとして参加。
ピアノは関さんの教え子、古城浩子さんが大阪から駆け付け。
クラリネットは原口浩二さん。

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こんなに合わせの回数を重ねて臨んだ本番は珍しいです。7,8回?
これは二週間前の会場リハ

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実は会場に到着した時から個人的に気分が上がることがあったりしました。

リハ終わりがけにはロビーに長蛇の列ができていて
モニターチェックがキチンと出来ないままスタートしてしまいましたが、
楽しいステージでした!

関先生も
つい舞台袖から拍手してしまったのは初めて
と褒めてました。
そのお手伝いが出来たとしたら嬉しいことです。

客席最前列から友人が撮ってくれた写真はこちら

ココカラミュージックライブ

#33

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唐人町商店街にある「食」と「運動」と「コミュニケーション」をひとつにした新しい形のコミュニケーションスペース

カフェ&ダイナーココカラ

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~ココカラ始まる音楽をあなたに~

というサブタイトルで
ボーカルの松石京子さんと二人で。

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ボーカルとギターソロが半々のプログラムということで
色々悩みましたが
後半のヘンデル「私を泣かせてください」(の替え歌!?)がポイントだと勝手に設定し
Lascia ch’io piangaで用いられているヘンデルお得意の舞曲「サラバンド」のリズムを
隠れキーワードにしてギターソロを選曲してみました。
ミランのパヴァーヌ(古典舞曲で)
グリーンスリーブス(ボーカルでサリーガーデンがあるのでイギリス民謡で揃えて)
ヘンデルのサラバンド(娘が通った幼稚園の卒園式だったかクリスマス礼拝だったかでピアノで演奏されていた曲。MCでも話しましたが私の恩師、山下亨先生の十八番でもあります)
ジュリアーニのスペインのフォリアの主題による変奏曲(サラバンドと類似したスペイン起源の変則二拍子舞曲)

前半のギターソロは以上のような感じ。
後半に演奏した禁じられた遊びもロベール ド ヴィゼのサラバンドとジャン フィリップ ラモーのメヌエットの間奏が挿入されたバージョンで。

こんなマニアックな関連性に気付いてくれる人はなかなか居ないとは思いますが
自分なりの遊びみたいなものです。

控室として使わせてもらったバックヤードで見付けたもの。

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打ち合わせの時に食べた豆乳のカルボナーラ

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もこの麺だったのかな?

演奏後は栄養バランスを考えたココカラオリジナルのお食事を皆さんと。

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元を辿ればFacebookがきっかけだった今回のイベント、演奏中からバンバンとウォールにアップされてました。

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