#24
2014/5/24
長崎県東彼杵の川棚町で
人と人とを繋いで
献身的に文化活動をしてこられたマンちゃんこと
田中正秀さんが急に倒れて入院されたと
カルテットのメンバー平戸氏からきいたのは
4月末のコンクールの打ち上げのとき。

数日間の入院からそのまま帰らぬ人となってしまいました。
ご家族とほんの親しい人だけでのご葬儀だったので
お別れを言いたい人が川棚町、長崎県、全国から5/24(土)川棚町公会堂に集まりました。

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音楽葬のような形で長崎ギター四重奏団も演奏させていただきました。

長崎ギター四重奏団は結成当初からマンちゃんに大変お世話になりました。

正式デビューの前にマンちゃんが経営する陽花亭での催しで演奏させてもらったり
デビューは龍頭泉の侃美術館でしたし
龍頭泉荘で合宿させてもらったり、滝の前で写真撮影させてもらったり。
カルテットの生みの親と言ってもいい人でした。

私個人としての思い出は、もう何年前でしょう。
マンちゃんが主宰する我楽多会のメンバーであり、マンちゃんの幼なじみ、「マンちゃん」というあだ名を付けたその人でもある溝上恵介さんがコツコツと発行されていた機関誌「あっちこっち」の100号記念パーティーで演奏してくれ、とマンちゃんから頼まれたときのこと。

福岡市のある会場で色んな業界の人(大学のサークルの大先輩、養父さんともこの時にお会いしました)が集まってお祝いをしました。
座が盛り上がりに欠けてきた、と判断したのか、マンちゃんは突然マイクを握って
「この私のヒゲは何cmあるでしょう?当たった人にはプレゼントを何かあげます!」
マンちゃんは仙人みたいな、またはサンタさんみたいな真っ白なヒゲが自慢です。
20cm! いやいや。
40cm! まだまだ。会場がどよめきます。
答えは…..と言ってヒゲをつかんで襟元からスルスルと引き出したら
実はお腹より下まで伸びてたのでした!普段はシャツの下に隠してたんですね。

最後に一言
「真実は見えないところにある」
と豪快に楽しそうに笑って、
会場は拍手喝采。

色んな人を繋げて楽しませて下さったマンちゃん、こんな人にもうはなかなか出会えないでしょうね。

川棚の空からずっと見守っていて下さい。

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この記事を書いた人

ギタリスト 橋口 武史
長崎出身で福岡に住む自然派クラシックギタリスト。

“マンちゃん、ありがとう!” への 2 件のフィードバック

  1. 溝上恵介 より:

    橋口さん、先日はあんな場所で再会するとは思ってもいませんでしたね。
    B型会は毎月の定例会はしなくなりましたが、13日の金曜日だけは何故か
    僕自身がむずむずして、ときどきやってます。
     今年は6月13日しかないもので久しぶりに開催します。来ませんか?
    場所は警固神社前のビヤホール麦で前と一緒です。
    念のため私のケータイは080-1781-6335です。
    改めて再会したいです。
                               溝上けっけ

    1. ギタリスト 橋口 武史 より:

      けっけチャンさん(って変な呼び方になってすみません)
      コメントありがとうございます。
      B型会、その日は仕事が21:00くらいまで入っていますが、何とか駆けつけたいと思います!

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