中秋の名月も過ぎて

SDIM1367-3大

Facebookには撮影してすぐjpeg撮って出しで載せましたが
こちらにはクレーターが見えるように
RAWからSigma photo proで現像してトリミングしたものを。
タコノマクラみたいに見えませんか?

ここのところ、インプット(調べもの)ばかりでアウトプット(ブログの更新)が出来ませんでしたが
一応、元気にはしてました。
でもバランスが崩れると良くないですね。

何の調べものだったかというと
録音機材。
とそれに纏わるパソコン関係、その他。

FM唐津の番組
橋口武史のクラシックルーム
を自宅で収録してみようという構想は
番組スタートする前から持っていたのですが
9月後半分で実行してみました。

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変に響かない様に敢えて和室で。

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使った機材は

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機材箱に転がっていた、恐らくボーカル用のダイナミックマイクを
小学生の時にコンクールの予選の録音のために買ってもらった
マイクスタンドに装着。

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今まではPA用のアナログミキサーとしてしか使っていなかった
Alesis MultiMix8 USB2.0
をやっとオーディオインターフェイスとして使用。

20130920-204242.jpg

 

で、ここからが問題になりました。

この一年ほどAppleから解脱して
VaioでLinuxのOS(Ubuntu Studio)を使っていたのですが
ArdourというDAWソフトを起ち上げてもAlesisのMultiMixが認識されないのです。
調べてみたらUSBオーディオインターフェイスがAlsaというドライバに対応していないといけないらしい。
対応表に記載が無いために無理っぽい。

対応しているデバイスを新しく買おうかと色々探しましたが
イマイチ決定打に欠ける。

iPadにもGarageBandだけでなく
Auria
Multi track DAW
などというかなり強力なDAWアプリが有る事も解って来て
なかなか面白そうだな、という気がして来て
またMacに戻るってみるのもいいかもしれないなという気になるのには
それなりに時間がかかりました。

〆切もあるので変に拘っている時間もなく
取り敢えず手持ちの環境でいくことに。
長らく眠っていたMacBook 13インチ 1.83G (core duo、core “2” duoではないのが惜しい)の電源を入れ
Alesisのドライバを走らせてUSBを接続して
Apple謹製、お手軽DAWソフトGarageBandを起ち上げると認識して

アレシスウインドウ

しっかりマルチの入力チャンネルを表示。

ガレバン

当たり前の事に感動と嫉妬。
やっぱりUbuntuで録りたかった…

この天の邪鬼とマイナー指向が足を引っ張るんですね。
まあ、しかし、Macももはやマイナーでは無いという事ですね。

投稿者: ギタリスト 橋口 武史

長崎出身で福岡に住む自然派クラシックギタリスト。

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