橋口武史ギターコンサート(鹿児島)終了いたしました。


#48
去る11月2日、鹿児島で橋口武史ギターコンサートが行われました。

心配された雨も降りそうで降らず、(鹿児島市民文化ホール、控え室からの写真です)
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鹿児島ギター室内合奏団の皆様のご尽力でおはら祭りの最中にもかかわらずたくさんの方にご来場いただきました。

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ハガキ縦↑クリックすると大きく詳細が見れます。

 

このイベントの仕掛け人であり、橋口武史と一緒に合奏のソリストを務められた西南学院大学2年生の三村沙希さん、

鹿児島で福岡のギターの先生のコンサートをしてほしいというお嬢さんの想いに応えてご尽力くださった、合奏団の主宰者で指揮者であられるお父様、三村清様と鹿児島ギター室内合奏団の皆様に心よりお礼申し上げます。

橋口の家族まで合奏の一員として出演させていただき、舞台でご紹介、拍手をいただき、恐縮でした。

 

 

また、合奏団との共演の写真が入手できましたら、追加で掲載させてもらおうと思いますが、同行する家族が舞台の上というのは、すたじおG史上初めてのことでして、合奏の写真がない!という事実に後から気づく有様でした。

 

橋口武史の久々の鹿児島来演ということで、昔の生徒さんがご自身の関係の方に声をかけて駆けつけて下さったり、偶然にも橋口の学生時代の友人の結婚式が前日に鹿児島であり、披露宴で演奏させてもらったら、出席していた友人が翌日のコンサートに来場してくれたり
福岡にいては、経験できない懐かしい方々との再会でした。

皆さん、15年〜20年前に交流のあった方々で、環境が変わりそれぞれの道を歩むようになってからは、ほとんどお会いすることもなく、これだけの年月を重ねても「先生」と言って駆けつけてくださるお弟子さんに恵まれて本当に幸せなギタリストだと思います。

終演後に見せていただいたアンケートには、
「小さかった沙希ちゃんが、こんなに成長されて立派に堂々と演奏されている姿を見て嬉しかった。」
「橋口さんが家族を連れて鹿児島に来てくれたのが一番嬉しかった」などとありがたいコメントも頂きました。

また、「ギター合奏でこんなにも多彩な音色と音楽が表現できると知って驚いた」とか、「ギターソロでこんなにも深く音楽を表現できると知らなかった」など、合奏とソロ曲の両方がみなさんに好意を持って迎えられていると知って嬉しかったです。
印象に残った曲として、合奏曲からソロ曲、クラシックからポピュラー、現代曲まで満遍なく印が付けられており、「ここまで平等に票が分かれるのも珍しい」と三村先生がおっしゃっていました。

しかし、今後聞きたいソロ曲として「禁じられた遊び」と「アルハンブラの想い出」は多数記入されており、これは、クラシックギターの宿命なのだと改めて思いました、笑。

 

 

翌日は、朝から娘を三村さんにお願いして、昔の生徒さんと桜島観光。

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右に小噴火の煙が見えます。(鹿児島在住の元生徒さんに解説してもらいました。)
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私たち親はしっかり足湯を堪能しました。

 

一方、自分はどうしても沙希ちゃんと一緒がいいとだだをこねて甘えた娘がタッチの差で見逃したおはら祭りパレード。

朝早すぎたんです。

でも、かごしまメルヘン館という本好きの娘にはたまらない施設に連れて行ってもらって満足の様子でした。

父親がギタリストで一人娘、そして、自分もギターを弾く。

という同じ環境の人には、なかなか会えません。

 

娘にとって(私にとっても)、大きな経験と刺激を与えてくれる沙希ちゃんに改めて感謝です。

 

 

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泊めていただいたホテルの方もギターを弾く方でよくしていただきました。

後からお聞ききしたところによると、遠いところから、コンサートにご来場いただいた方がたくさんいらっしゃったようです。

この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

福岡、鹿児島の距離を越えてギターの縁が広がるのはとても嬉しいです。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

“橋口武史ギターコンサート(鹿児島)終了いたしました。” への9件の返信

  1. おお~!!!
    橋口さんのソロデビューは”タレガのタンゴ”ですか???

    踊りだけだと、何を表現しているのか分かりにくいので、
    今回、ガルシア・ロルカの”踊り(バイレ)の一節を(一部、書き換えて)
    語ってから、踊りに入ると言う構成にしたんです。

    受講生にも、観客にも、”分かりやすい”モノにしたくて。

    タンボーラ、難しそうですが、”タレガのタンゴ”のハバネラのリズムを、
    ソロギター曲として、”タンゴ”にするには、やはり、タンボーラのテクニックは
    必要なんですよね。
    タンゴの成り立ちを考えれば、アフリカンなドラムの印象が必要なんです。

    それにしても、クリオージョ(アルゼンチンで生まれ育った人たち)と、
    ぺニンシェラーノ(イベリア半島で生まれ育った人)の支配・被支配の対立関係の中で、
    当時、もっとも最下級の階層であるクリオージョの中から生まれた”タンゴ”を
    ギターのソロ曲として編曲した、タレガ氏の”新しい音楽”向かう心意気って、
    凄いと思うんですよね。

    タレガの曲を聴いていると、真面目な人なんでしょうけど、
    天性の”明るさ”があるような気がするんです。

    いつか、橋口さんの演奏で、踊らせて頂ける日が
    来ると良いんですけどね~。

    いつかね。楽しみにしています!!!

    1. 「人前で弾いた」という意味では本当のデビュー曲はL.ワルカーの小さなロマンスです。

      定演でのソロデビューがタレガのタンゴです。

      やはり言葉での説明があった方が解り易いですよね。喋りすぎないように気を付けないと、と最近は思ってますが。

      しっかりとした音楽理解の為には歴史的、地理的、政治的な知識が必要のようですね!
      子供のときに演奏しているときには「変な曲だなあ」というのが率直な感想でしたが
      「変な」要因は西欧のいわゆるクラシック音楽とはバックグラウンドが少し違う
      エキゾチックな、アフリカンなムードがそう感じさせていたんですね。
      スペインとアフリカは目と鼻の先ですよね。
      タレガにはダンサモーラという曲も有るし。
      タレガはギターを持ったら子供のように純粋な人だったんでしょう。天真爛漫?

      踊って頂けるような演奏が出来るように精進します。
      ブラーボさんにお会いする時はよろしくお伝え下さい。

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